ワイン種

BAROLO「バローロ」

イタリアワインの中で「王様」と呼ばれているワイン。バローロの産地は、ピエモンテ州南部のランゲ地方です。ネッビオーロ種という土着の黒ブドウから生み出されている。
他にもこの地方では、やさしく女性的な味わいの「女王様」ワイン、「バルバレスコBARBARESCO」があります。同じネッビオーロ種から作られており、男性的なバローロに比べ、よりエレガントなのが特徴です。
バルバレスコはランゲ地方を流れるタナロ川の左岸上流部で、バローロは川の右岸で造られている。樽の最低熟成期間は、バルバレスコが2年であるのに対して、バローロは3年と、より長くなっている。
いずれのワインも、時間の経過とともに香りや味わいにさらに深みが増していく長期熟成タイプのワインです。

バローロ

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