ワインにまつわる名言・迷言・格言・諺
古今東西、ワイン大好きの偉大な人物がワインにまつわる沢山の名言(迷言?)を残してきました。歴史上の名言、オシャレな名言、深淵な箴言まで様々です。また有名人の言葉だけでなく、世界各地にはワインにまつわる諺、格言、にやりと笑える戯言も沢山あります。ここではその一部をご紹介しましょう。
(文豪 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ)
「つまらないワインを飲むには、 人生はあまりにも短すぎる。」
(文豪 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ)
「ワインを飲む楽しみの半分は、ワインについて語ることにある。」
(アイルランドの作家 モーリス・ヒーリー)
「私は二つの時にしかシャンパンを飲まない。恋をしている時と、していない時。」
(シャネル創業者 ココ・シャネル)
(ブルボン朝初代フランス国王 アンリ4世)
「ワインは私たちが手に入れることのできる限りのものの中で、もっとも感覚的な喜びを与えてくれるものである。」
(小説家 アーネスト・ヘミングウェイ)
(宗教家 マルティン・ルター)
「ワインはボルドーに始まり、やがてブルゴーニュに移り、最後にまたボルどーに戻る。」
(フランス箴言)
(フランス箴言)
●知的生活とワイン
「一本のワインのボトルの中には、すべての書物にある以上の哲学が存在する。」
(ルイ・パスツール)
(フランスの哲学者ルネ・デカルト )
「真理の発見はワインを飲み過ぎても駄目だが、飲まなくても駄目。」
(フランスの生化学者 ルイ・パスツール)
「ワインはいわば食事の知的な部分だ。肉や魚はつまり、その物質的な部分に過ぎない。」
(フランスの小説家 アレクサンドル・デュマ)
「長期にわたるワインの飲用は、脳の細胞に独特の栄養を与え、その活動を老齢に至るまで衰えさせない。」
(英国の作家、批評家 フィリップ・ギルバート・ハマトン)
「グラスに半分ワインが残っているのを見て、 『もう半分しか残っていない』と嘆くのが悲観主義者。 『まだ半分も残っているじゃないか』と喜ぶのが楽観主義者である。」
(アイルランドの脚本家、劇作家 バーナード・ショー)
●ワインづくり
「ここに、ノア農夫となりて葡萄畑を作ることを始めしが、葡萄酒を飲みて酔い、天幕のうちにありて裸になれり。」
(『旧約聖書』創世記ノアの箱舟)
(フランスの小説家 ビクトル・ユーゴー)
「偉大なるワインを作るには、次なる人たちが必要である。狂人がぶどうを育て、賢者がそれを見張り、正気の詩人がワインを造り、愛好家がそれを飲む。」
(スペインの画家 サルバドール・ダリ)
「女性の化粧は、ワインにとっての樽香のようなものだ。本物の美人は、ほとんど化粧を必要としない。」
(ビオディナミの伝道師 ニコラ・ジョリィ)
「監督の仕事はワイン作りに似ている。そのとき手に入るブドウから、最上のワインを作らなくてはならない。」
(ユベントス監督 ファビオ・カッペロ)
「一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ。」
(銘酒Opus One(作品番号1番)を命名したフィリップ・ド・ロッチルト男爵)
●迷言、箴言、戯言
(フランスの諺)
「アルコールは人類の最大の敵だ。しかし、主イエス・キリストは全ての敵を愛せとおっしゃっている。」
(アメリカの格言)
「赤ワインはキリストの血、パンはキリストの肉、ビールはキリストの○○。」
(フランスの戯言)
「ワインの中には知恵がある。ビールの中には時由がある。水の中にはバクテリアがいる。」
(米国の物理学者、政治家 ベンジャミン・フランクリン)
(フランスの諺)
(フランスの諺)
(フランスの詩人 シャルル・ボードレール)
「白髪が生えてくるようになったら、女はやめてワインにしなさい。」
(フランスの諺)
(フランスの戯言)
「世の中は酒と女が敵(かたき)なり、どうか敵に巡り合いたい。」
(戯作者 蜀山人)
- 投稿者: italiawine-goudougaisya
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